栗っ子が紡いだあの日々

94.意欲に対して結果に充実感を持たせてあげることができるならば…

熊澤さんからお聞きした長津田駅近くの倉庫に関する資料を探すのはあまりにも難しく、あるかどうかもわからない地域資料…。 「資料はなかった」で終わることも決して悪いことではありません。子どもたちが自分たちで遠くの図書館まで探しに行く意欲だけでも...
栗っ子が紡いだあの日々

93.学習発表会前も当然のように続く探究活動

10月半ば、学習発表会に向けてどの学年もクラスも集中的に取り組んでいる中、あなた方は、表現活動の準備ももちろんしていましたが、当然のように探究活動も進めていました。  奈央子さん、芽さん、沙織さん宛てに、群馬県の碓氷製糸農協から大きな封筒が...
栗っ子が紡いだあの日々

92.演目は「五年二組蚕日記」に…

10月は「学習発表会」に向けた取り組みが積極的に進められていました。特別な行事でしたが、あくまでも学習の機会ととらえ、総合的な学習の時間の発表の機会、そして、学級文化として根づいていた活動の中で集めた情報を発信する機会と考えていました。 自...
栗っ子が紡いだあの日々

91.クラスのみんなを巻き込んでいくことに…

昔、黒川の養蚕農家の繭がどこに出荷されていたのかを探究していたグループは、自転車にリヤカーをつけて繭を運んだことのある下黒川の熊澤さんへの聞き取り調査を進めていました。その中で、実際に通った道を現在の地図上で確認する作業を地道に進め、ついに...
栗っ子が紡いだあの日々

90.「わたし、自信あるんだ!」

翌日、桑の葉を染料に染めたタオルやハンカチをクラスのみんなに見てもらいました。渋いねずみ色に近い、薄緑色に染めあがったものと、薄黄色っぽく染めあがった見事な絞り染めの模様に、あなた方は皆、真剣に見入っていました。その翌日、         ...
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89.終わりではなく始まり…         

10月3日の放課後、桑について探究していた紋加さん、彩華さん、佳祐(富)さん、未紗子さん、洋樹さんとともに芽さん、賢太朗さんも加わり、7人は桑の葉を染料に草木染めを行うために家庭科室に向かいました。染めるための布も自分たちで用意してありまし...
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88.「パズル」のようなもの…

草木染め体験への準備が整い始めた9月の終わりころ。紋加さんが、「桑の葉をもってきてほしい」と帰りの会で呼びかけたところ、翌日から早速、家の近くで集められる人たちがたくさんの葉を教室に持ってきてくれました。声をかければ応えてくれる仲間がたくさ...
栗っ子が紡いだあの日々

87.自分の探究過程に仲間を…

「桑の木や桑の葉」について探究していた紋加さん、未紗子さん、彩華さん、佳祐(富)さん、洋樹さん、葵さんたちは、自分たちで一度草木染めを体験し、その体験を生かしてみんなで体験できる計画を立てることも考えていました。 こういうところがあなた方の...
栗っ子が紡いだあの日々

86.今度は桑の葉を染料に草木染めの計画が…

毎日蚕に与えていた桑の葉を集める中で、桑にはいくつもの種類があって、葉の形が少し違うことにもあなた方は気づいていました。9月の末だったと思います。桑の木のことに興味を持って調べていた佳祐(富)さんが、インターネットで様々な葉を調べてプリント...
栗っ子が紡いだあの日々

85.学習発表会に向けて動き始める 

9月の半ばを過ぎた頃、10月末の学習発表会に向けて動き始めたあなた方は、学年合同で話し合いを行いました。その話し合いの中で、「この世にはないものを楽しく劇で表現する」というものと、「蚕について発表する」という二つの意見に分かれました。最終的...