栗っ子が紡いだあの日々

259.あの時にしか出てこない言葉であり感情…

心が動く感動や感激、書き残しておくべき出来事、伝えたい思いがあるとき、わたしはその機会を大事にしたい…、生かしたい…、と思っていました。あの2年間、教室の中にはそういうチャンスがたくさんありました。日記や詩、作文に小説、表現する手段は様々で...
栗っ子が紡いだあの日々

258.書き残してあるあの頃の気もち⑥

私にとって卒業式とならぶ三月三日は、一人でもいなければどんなに頑張っても成り立たない、そんな一人一人の重要な役目がある。自分だってその一人なのだから、やるからには、その時そこで出来る限りの表現をしたい。以心伝心の仲で創り上げてきたクラスの歴...
栗っ子が紡いだあの日々

257.書き残してあるあの頃の気もち⑤

私は、三月三日は今まで学習したことの発表なので、今までのけいけんをいかしてがんばりたいです。劇の語りもあります。だけど、劇は表舞台だけではできないので、その劇をかげで支えているスライド、スポット、裏スポット、照明なども見てほしいです。それに...
栗っ子が紡いだあの日々

256.書き残してあるあの頃の気もち④

「三月三日への気持ち」 発表まで一週間もない。劇のことを思うと少しドキドキする。つっかえないで語りや朗読を言えるか、スライドを落としたりはしないか、途中でハプニングがおきたらどうしよう。いろいろな不安が今、頭の中でグルグル回っています。 た...
栗っ子が紡いだあの日々

255.書き残してあるあの頃の気もち③

りなちゃん、劇で蚕の役をえんじます。他の蚕の人達といっしょにまゆを作ったり、まゆの中で動いたりします。ほんとうの蚕みたいに動くりなちゃんで、練習の時も蚕になりきっているので本番には本当の蚕になってしまうかも…。 りなちゃんもみんなもがんばる...
栗っ子が紡いだあの日々

254.書き残してあるあの頃の気もち②

私たち六年二組は、三月三日に朗読劇を発表します。 私は、毎日朗読と歌を練習しているけれど、やっぱり、リハーサルでもとてもきんちょうします。私は、この劇で、たくさんの人たちに思いを伝えたいと思っています。 二年間蚕を育ててきて 私たちは、蚕か...
栗っ子が紡いだあの日々

253.書き残してあるあの頃の気もち①

3月3日の公演は、学習発表会の時とはあなた方の意識も違っていました。「伝えたい」という思いは同じでしたが、2年間の全てをこの舞台にかけていたように思います。公演に近づくにつれ、あなた方の気もちの高ぶりは、教室にいるだけで伝わってきました。も...
栗っ子が紡いだあの日々

252.「夢」がまさに実現を迎えようと…

公演まで10日あまりとなった2月20日、都内めぐりから帰ってくると、教頭先生から「群馬の碓氷製糸農協からお電話がありました」という報告を受けました。この時〝きっと3月3日のことだろう…〟と少しドキドキしていました。  数日前に全員で手紙を書...
栗っ子が紡いだあの日々

251.「卒業」という節目をすばらしいものに…

3月3日は学習の成果を発表する場でしたが、卒業を間近にひかえ、クラスが一つの目的に向かってさらに心を結集していく取り組みとなっていました。「くらしの窓」でも、3月3日に向けて取り組んでいるあなた方のことが紹介されました。 自分たちでも、いろ...
栗っ子が紡いだあの日々

250.一生懸命に取り組んでいるからこそ…

2月の初午の日に参加させていただいた『蚕日待』では、保存会の方々が『くらしの窓』新聞社の取材を受けていました。そんな中で、参加させていただいたあなた方も取材を受けていました。 「蚕影山和讃」を唱えているあなた方の姿に感心されていただけでなく...