栗っ子が紡いだあの日々

218.群馬まで思いが届くように表現しよう

学習発表会の数日前、学校に碓氷製糸農協から電話がありました。あなた方の手紙を受け取った茂木組合長さんは仕事が忙しく、どうしてもいらっしゃることができないという電話でした。このことをわざわざ連絡してくださったのです。そして、群馬を訪れた時にあ...
栗っ子が紡いだあの日々

217.あなた方の気もちだけでも届けたい…

「学習発表会」前日のあなた方は、「1人でも多くの方に観ていただきたい」「自分たちの思いを伝えたい」という思いがあふれんばかりでした。家族に観ていただきたいという思いと同時に、あなた方はそれぞれ「伝えたい方」や「観ていただきたい方」に手紙を書...
栗っ子が紡いだあの日々

216.木炭で絵を描いた日の日記②

かまを開けるとき、とってもドキドキした。 前の方に燃えかすがあって、「もしかしたら…」とドキッとしたけど、きれいに炭になっていてうれしかった。 炭で絵を描くとき、ドキドキして、なかなか描き始めることが出来なかった。描こうとしたら、色があまり...
栗っ子が紡いだあの日々

215.木炭で絵を描いた日の日記①

10月25日木曜日、炭を焼き始めた。私はと中から見に行った。炭の班の人たちが、けむりの中で、一生けんめい炭のかまの火を見ていた。私はこの班を見ていると、桑炭はぜったいに成こうしてほしいなと思いました。 今日、集会が終わり、みんな炭の方へ向か...
栗っ子が紡いだあの日々

214.実現させることができるのがあなた方

2回目での成功は「運」もあったと思います。しかし、その「運」を呼び込んだのも、あなた方自身の熱心と意欲的な取り組みがあったからこそだと思います。「桑炭を焼こう」と声があがったのは4月でした。「やりたい」「やってみよう」というのは簡単です。し...
栗っ子が紡いだあの日々

213.祈るようにかまの中を覗き込むと… 

炭焼きが行われた翌日、10月26日の1校時に全員でかま出しを見守りました。前回は生焼けで失敗し〝今度こそ〟という思いで臨みましたが、成功はそう簡単ではないことをあなた方も理解していました。 「今回失敗するなら、前回とは違って灰になってしまう...
栗っ子が紡いだあの日々

212.再び炭焼きに挑戦!

10月25日、「桑炭隊」グループの2回目の炭焼きが行なわれました。金室さんに協力していただきながら、2日前に炭焼きがまを前回と同じ場所に固定し、25日の朝から火を入れ、今回は前回よりも長い時間燃やしてから穴を閉じていました。 前回失敗した時...
栗っ子が紡いだあの日々

211.『蚕の命は宝物』に決定!

創作劇は、あなた方がその時々に書いてきた作文や日記を合わせて「語り」の部分をつくり、その中に、これまで書き残してきた詩や作文等の朗読が入っていくというものでした。どの文章も新たに考えたものではなく、蚕と過ごした日々の中で書き綴ってきたもので...
栗っ子が紡いだあの日々

210,創作劇を創りあげる土台は 広く 深く…

6年生のこの時まで、あなた方が主体的に創りあげた探究活動は数多くありました。数が多いだけでなく、一つ一つの取り組みに情熱を傾けて積み重ねてきた内容の深いものばかりであり、創作劇を創りあげる土台はしっかりとでき上がっていました。今思い返しても...
栗っ子が紡いだあの日々

209.目指しているものが実際には目には見えなくても

表現活動となる「創作劇」は、目ざすところも創りあげていく過程も、皆が同じ目標を持って探究していた活動でした。自分たちの活動してきたこと、自分たちが抱いてきた思いや願いを表現したい…、伝えたい…という思いは、前年の発表会での経験もあり、表現活...