栗っ子が紡いだあの日々

262.家族の大きな力があったことを忘れないで…

3月。「小学校生活最後の月」に入ると、卒業式までにあなた方が登校する日数は限られてきました。卒業式の練習も始まろうとしていましたが、あなた方には卒業式と同じくらい大きな意味をもつ3月3日が2日後にせまっていました。 2年間の学習の集大成とな...
栗っ子が紡いだあの日々

261.一人一人が揺るぎない「自信」を…

3月3日の前々日の金曜日は、気持ちの高ぶりをおさえられないといった様子で、授業どころではありませんでした。正直、それはわたしも同じでした…。 この創作劇の話が出てきたのは5年生の学習発表会が終わった時でした。その思いを1年半近く持ち続け、そ...
栗っ子が紡いだあの日々

260.懐かしく思うと共に、きっとステキな自分に出会える…

あなた方があの2年間で書き残してきたものは、十数冊の文集や詩集として残っています。学級通信の中にもあります。もし、「まだ持ってるよ…」という人は、自分が、あるいは仲間が「あの時」「あの瞬間」に心に抱いたもの、書き残したものを読み返してみてく...
栗っ子が紡いだあの日々

259.あの時にしか出てこない言葉であり感情…

心が動く感動や感激、書き残しておくべき出来事、伝えたい思いがあるとき、わたしはその機会を大事にしたい…、生かしたい…、と思っていました。あの2年間、教室の中にはそういうチャンスがたくさんありました。日記や詩、作文に小説、表現する手段は様々で...
栗っ子が紡いだあの日々

258.書き残してあるあの頃の気もち⑥

私にとって卒業式とならぶ三月三日は、一人でもいなければどんなに頑張っても成り立たない、そんな一人一人の重要な役目がある。自分だってその一人なのだから、やるからには、その時そこで出来る限りの表現をしたい。以心伝心の仲で創り上げてきたクラスの歴...
栗っ子が紡いだあの日々

257.書き残してあるあの頃の気もち⑤

私は、三月三日は今まで学習したことの発表なので、今までのけいけんをいかしてがんばりたいです。劇の語りもあります。だけど、劇は表舞台だけではできないので、その劇をかげで支えているスライド、スポット、裏スポット、照明なども見てほしいです。それに...
栗っ子が紡いだあの日々

256.書き残してあるあの頃の気もち④

「三月三日への気持ち」 発表まで一週間もない。劇のことを思うと少しドキドキする。つっかえないで語りや朗読を言えるか、スライドを落としたりはしないか、途中でハプニングがおきたらどうしよう。いろいろな不安が今、頭の中でグルグル回っています。 た...
栗っ子が紡いだあの日々

255.書き残してあるあの頃の気もち③

りなちゃん、劇で蚕の役をえんじます。他の蚕の人達といっしょにまゆを作ったり、まゆの中で動いたりします。ほんとうの蚕みたいに動くりなちゃんで、練習の時も蚕になりきっているので本番には本当の蚕になってしまうかも…。 りなちゃんもみんなもがんばる...
栗っ子が紡いだあの日々

254.書き残してあるあの頃の気もち②

私たち六年二組は、三月三日に朗読劇を発表します。 私は、毎日朗読と歌を練習しているけれど、やっぱり、リハーサルでもとてもきんちょうします。私は、この劇で、たくさんの人たちに思いを伝えたいと思っています。 二年間蚕を育ててきて 私たちは、蚕か...
栗っ子が紡いだあの日々

253.書き残してあるあの頃の気もち①

3月3日の公演は、学習発表会の時とはあなた方の意識も違っていました。「伝えたい」という思いは同じでしたが、2年間の全てをこの舞台にかけていたように思います。公演に近づくにつれ、あなた方の気もちの高ぶりは、教室にいるだけで伝わってきました。も...