栗っ子が紡いだあの日々

122.「個性」を認めてあげられる集団づくりがあってこそ

この連載を始めたばかりの頃にも書いたと思いますが、あの当時「個性の尊重」がとりわけクローズアップされていました。それは今でも変わりません。「個性」を大切にすることは、その子自身のもっているものを伸ばしていくことにつながるのはもちろんのことで...
栗っ子が紡いだあの日々

121.「校庭で体育ができないなら… 体育館で創作劇をやらせて欲しい」

「群馬に行って公演しようよ」という夢のような話も、学習発表会を終えてから何度も出てきていました。無理なことだとわかっていても、茂木さんの前で発表したい、観ていただきたいという思いや願いは、あなた方の素直な心からのものだとわかりますし、簡単に...
栗っ子が紡いだあの日々

120,真っすぐに伸びた手に、あなた方の真っ直ぐな心を感じました

茂木組合長を迎える日に向けてのあなた方の話し合いが深まる中で、最初は創作劇を観ていただくということは決まっていませんでした。でも、話し合いが始まると、まず出てきたのが朗読劇のことでした。あなた方の気もちの中には、観ていただきたい、観ていただ...
栗っ子が紡いだあの日々

119. 大ニュース!「茂木さんが栗木台小学校に!」

「子どもたちの情熱にとてもひかれている」と話されていた碓氷製糸農協の組合長茂木雅雄さんが、12月8日に栗木台小学校に来てくださることが正式に決まりました。遠く群馬から来てくださるこの機会は、あなた方にとって貴重な時間であり、当日だけでなく、...
栗っ子が紡いだあの日々

118. 嬉しい「返球」

あなた方が文詩集「蚕ー私たちの蚕物語ー」を持ってかえった翌日、航さんのお母さんから「返球」が届きました。131ページの章弘さんの日記に応えてくださったものでした。そして、教室の子どもたちみんなへのメッセージでもありました。 航さんの仲間の文...
栗っ子が紡いだあの日々

117. 心に「言葉の宝物」を…

11月20日。第3集『蚕ー私たちの蚕物語ー』が完成しました。 文集や詩集などで友だちの作品を読むのは、読書と同じようにあなた方にとって貴重なものだったと思います。子どもたち同士だけでなく、ご家族の方々にも、ぜひ子どもたちの作品を読んでいただ...
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116.「やっぱり子どもってすごい!」「あなた方はすごい!」

あなた方の創作劇の発表をビデオで視てくださった茂木組合長さんはたいへん感激された様子でした。それは、茂木さんの話し声や内容から伝わってきました。そして、あなた方と碓氷製糸農協との交流はより一層深まっていくことを心から感じさせてくれるものでし...
栗っ子が紡いだあの日々

115.茂木組合長さんから職員室に電話が

10月の中ごろ、「シルク製品」を探究しているグループの人たちは、碓氷製糸農協から実験用にシルクのタオルなどを送っていただいていました。実験に使ったタオルでしたが、汚れているわけできなかったので、草木染め体験の中で、このグループの人たちはこの...
栗っ子が紡いだあの日々

114.「パンツもはいてきたよっ。」「俺もはいてきたっ!」

一つの探究グループが全員に広げてくれた草木染め体験。私から提案して主導権をにぎって進めることも出来たかもしれません。そして、染め上がった布を手にしたときの感動は同じようなものが得られたかもしれません。 しかし、ここまでにいたる「過程」が全く...
栗っ子が紡いだあの日々

113.世界に一色の一つしかない模様の桑染め

しぼりをとって広げた布を嬉しそうに自慢げに見せに来てくれるあなた方の表情からも、なかなかできない貴重な体験だったことは間違いありません。 染め上がった色は決して鮮やかな色ではありませんでした。どちらかというとくすんだ色です。しかし、それが桑...