予想していた通りでした。
「職員室の電話を借りて聞いてきたい!」
という声。ここまでの課題探究も連絡や交渉も、すべて自分たちの思いや願いが行動を起こすエネルギー源となってきましたので、
「自分たちで電話を借りて聞いておいで」
と応えました。達也さんと一磨さんが志願し、5校時の始まりに職員室に電話を借りに向かいました。教頭先生にも、もしかしたら…と伝えてありましたので、私はみんなと教室で待っていました。
しばらくすると、ファックスの紙を持った達也さんと一磨さんが教室に戻ってきました。二人で職員室から電話をすると、「碓井製糸農業協同組合」と送り先が書かれた紙をファックスで学校に送ってくださったということでした。群馬県碓氷郡松井田町(現在は安中市)の「碓氷製糸農業協同組合」とわかりました。
この時間にみんなで繭の箱詰めを行ない、一人ひとりお願いや思いを書いた手紙を入れて送る準備が完了しました。そして、放課後、私は学期末懇談会があるので一緒に行くことはできなかったのですが、祐菜さん、賢太朗さん、有花さん、惠子さん、一磨さん、航さん、佳祐(比)さん、達也さん、有李さんの9人が栗平駅近くの栗平郵便局に行き、「郵パック」で碓氷製糸農業協同組合に送りました。一緒に行きたくても都合があって行くことができない人たちもいたので、教室にあるビデオカメラを渡して、この時の様子を撮ってきてもらいました。
つづく…
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