62.わたしの心はいつもわくわくしていた…

 碓井製糸農業協同組合にゆうパックで発送した翌日の給食の時間に、郵便局に行ったときの様子を撮ってきてくれていたビデオをみんなで視て、大笑いしたことを覚えていますか…。何に笑っていたのかはあまり覚えていないのですが、とにかく愉快で、この時の教室が何ともいえない穏やかな雰囲気だったこと、活動への関わり方は違っていても、誰もがクラスでの取り組みを自分の活動として受け入れ、一つの方向に向かっている楽しさや喜び、活動の魅力ややり甲斐を共有している雰囲気だったことだけは覚えています。

 わたしの指示を待つのではなく、一つ一つ自分たちで主体的に活動を発展させているあなた方を頼もしく感じ、あなた方の行動や伝わってくる好奇心、充実感に、わたしの心はいつもわくわくしていたように思います。

 5年2組の繭を郵便局から自分たちで送った翌日の放課後、職員室に電話がありました。教頭先生から「中島先生、製糸工場から…。」と呼ばれ、受話器を手にすると、組合長の茂木さんからの電話でした。

                                       つづく…

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