「桑の木・桑の葉」を探究しているグループからの報告で、体験に使う布として一番染まるのは絹(シルク)で、綿などは、「豆汁処理」といって前もって豆汁や牛乳につけて、植物性・動物性タンパク質を付着してから染める必要がありました。
桑の葉を染液に草木染めを行う前日、必要だと思う人たちはこの「豆汁処理」という作業を行いました。大豆粉と水を混ぜ合わせてつくられた液体に染める布を入れ、1時間ほど浸した後、脱水機にかけて干すなど、下準備にも時間をかけて当日を迎えました。
家庭科室に行き、まずは桑の葉から染液を取り出すために桑の葉を煮ると、家庭科室の中はたちまち特有の香りに…。そして、鍋の中の煮汁をおたまですくうと、紅茶のような色をした液体…。これが桑の葉から取り出した染液でした。一番液を取り出すと、もう一度その葉っぱで二番液を同じように取り出しました。それぞれのグループの中で協力し合いながら、楽しそうに活動をすすめているあなた方の姿は生き生きと活気に満ちていました。
桑の葉の染液で絞り染めしようとあなた方が持ってきていた布は、タオル、ハンカチ、シャツ、そして・・・パンツ?!
どんな色に染まるのか…、どんな模様になるのか…。
まずは豆汁処理しておいた布や当日持ってきた布を輪ゴムで絞りました。計算して絞る人もいれば、出来上がりを楽しみに無造作に絞る人たちもいて、どちらにも楽しみがありました。自分でイメージした模様になるだろうか…という楽しみ、どんな模様が出来るのかという楽しみ…。
そして、パンツはどんな模様に…。
つづく…
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