189.ナレーションはまさにあなた方の心の動きが感じられる「詩」

 繭をどうするか話し合う前に映像を見た際、あなた方はこの映像を視ながらナレーションをつけることにしました。このナレーションは、映像だけでなく、これまで育ててきた中で感じたことや観てきた事実、一人一人の思いも反映されたものでした。ナレーションはまさにあなた方の心の動きを感じられる「詩」でした。
 そして、このナレーションは、あなた方が6年生になった時から取り組んでいきたいと考えていた「創作劇づくり」にきっと活かされるものになるだろうと、そのとき感じていました。そして、実際にそのようになっていくのです…。

 学級の中で、皆で大切にできる文化活動は、子どもたちの学校生活を豊かにし、良好な人間関係を築く上で重要であると、前年のあなた方をはじめ、これまで出会った多くの子どもたちから教わりました。
 あの頃、あなた方の文化活動が、「過程」を大切に大きなものへと築かれていくだろうということは、前年のあなた方を見ていれば、わたしだけでなくご家族の方々も想像できたと思います。
                                       

                                       つづく…                                     

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