栗っ子が紡いだあの日々

栗っ子が紡いだあの日々

35.感動というか感激した自分を今でも思い返すことができます

考えたことや思ったことを実行に移すための原動力の一つに、活動そのものの魅力があります。しかし、魅力があるだけでは難しく、子どもたちにとって魅力のある活動であっても、継続していくことは簡単なことではありません。当時のあなた方もそうだったと思い...
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34.目的の物を手に入れても、決してその時の満足感で終わらない

養蚕業の道具については、わたし自身もすでに数軒聞いていました。しかし、なかなか見つからないでいたところに、3人が探し出してきてくれた「まぶし」でした。わたしに言われたのではなく、自分たちで考え、判断し、行動を起こし、ねばり強い探索の中で、か...
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33.優人さんの作文「まぶしを清水さんからゲットした」

今日の5校時にカイコについてのお話があった。その時に、玄太君と森ちゃんとでまぶしを探しに行こうかと、ひそひそ話をした。そして、汁守神社で待ち合わせをすることにした。学校を出て、急いで家に帰った。リュックサックにノートとふで箱、水とうをつめて...
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32.玄太さんの作文「びっくりぎょうてん蚕情報のまき」 

今日、中島先生の蚕の話を聞いている時に決めた。黒川に蚕情報を聞きに行こうと決めた。黒川の農家はどこら辺にあるのか迷いそうだったので、黒川に住んでいる優人をさそうことにした。優人もOKだったのでよかった。そして、森岡君もいっしょに行くことにな...
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31.仲間の主体的な言動が刺激に…

5月25日の放課後、図工室に向かって興奮気味に走ってきた優人さんと玄太さん。この日は、5校時目に総合的な学習の時間がありました。5年生2クラスが視聴覚室に集まり、「蚕についての情報交換」が行われました。さまざまな情報が交換されると、あなた方...
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30.とても貴重な道具が教室に

「先生!」 5月25日の夕方のことでした。興奮気味に大きな声をあげながら、図工室で作業していたわたしの所に向かって廊下を走ってくる人たちがいました。時間は17時ごろだったと思います。夕方の静かな校舎の中に、いるはずのない子どもの大きな声が近...
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29.必要感の中から協力する大切さに

5月の初め頃、蚕の卵もまだ届いていない頃から自転車で桑の木を黒川の方に探しに行ってくれた人たちがいました。この行動に刺激を受け、紋加さんや朗宏さんが桑の葉を教室に持ってきてくれました。こうやって、「僕も… 私も…」と、行動を起こすエネルギー...
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28.クラスの仲間の前向きな姿が

わたし自身も、あれほど小さな生きものの誕生の瞬間を自分の目で観たのは初めてでした。卵の中から必死に外の世界に出ようとしている蚕は、見た目は毛虫のようで、決して見た目の良いものとは言えませんでしたが、何ともけなげでかわいく感じました。わたし自...
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27.誕生の瞬間に出会えたのは決して偶然ではなかった…

もし、誕生の瞬間に出会うことがなかったとしても、あなた方は最後まで熱心に蚕を育てあげ、さまざまな学習課題を生み出し、探求し、学んでいったと思います。しかし、出会わなければ生まれなかった愛情やさまざまな感情があったことも確かだと思いますし、育...
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26.小さな命の誕生の瞬間に出会えた日の日記から…

小さな卵から蚕が誕生した日、あなた方はそのときのことを日記に記していました。 今日、カイコのたまごから生まれて、私はもっと小さいのかなっと思ったのに、けっこう大きかった。自分でも飼ってみたいけど、みんなにくさいと聞いたので、今、まよっていま...