77.要因として決して小さくはなかったと…

 「蚕」を通した活動のすべてが、5年2組の学級文化として根づき始めていたころの自分と、5年生になる前の自分とは、もしかしたら少し違うかな…と感じる人も少なくないのではないでしょうか。
 もし、「そうかもしれない…」と思う人がいたら、何が違うのか、どうして自分がそうなっていったのか、今ならば何となくわかるような気がしませんか…。もちろん、高学年となり、成長し、年齢的にも変化の大きい時期です。その変化の要因は様々であり、「蚕」を通した活動はそのほんの一部かもしれません。しかし、わたしは、その要因として決して小さくはなかったと思っています。
 この連載の中で、あの時代の自分の変容を改めて実感したり、客観的に見つめることもできるかもしれません。そして、そういったふり返りが、懐かしさを感じると共に、今のあなた方にとって何かプラスに働いてくれるならば嬉しいです。
                                       つづく…

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