何からどう伝えたらいいのか?あの感動と感激を言葉にするのは難しい。言葉になど変えられないものがそこにはあふれていたから…。
あなた達と同様に、お祭りの前のようなドキドキで8日の朝を迎えた。勝手な計画を立てていたものの、ご父兄の方々に負担をおかけしてしまった様な…、不安も山もり…。
9時過ぎにダッシュで栗平駅へ。みんなが作った横断幕が茂木さんの目にどううつるのかを私自身も見たかったし、ぜひ見せてあげたかった。途中、「茂木さんが新宿駅をすでに出たらしい」との先生からの電話。その後ろから聞こえてくるみんなの歓声から、今日という日への思いが痛いほど伝わってきた。
すぐ来た電車に飛び乗った。ビデオカメラを取り出して「さぁ撮るぞー」。みんなが大声でベランダから「一磨の母ちゃーん」と叫んでくれていた頃、私は電車の中でビデオカメラと格闘していた。「きゃー、どこー、どこー、学校どこー 横断幕…、うわぁー」と黒川駅。こんなんじゃダメだー。急いでとなりのホームへ。もう時間がない。お迎えを申し出てくれた方々に電話を入れないと…。「あっ、電車が来ちゃったー。乗っちゃえー。」今度は校舎も幕も確認できた。次こそしっかり。でも、時間はもう…。栗平でやっと電話を入れた。「ダッシュでお願い」と頼んだものの、昨日、夕方までかかって用意していただいたお迎え用の横断幕が無駄になってしまう気がしていた。電車の中から次はしっかり撮れた。すごーく嬉しかった。
黒川に着き、改札に向かうと、すでに横断幕を広げてお母さん達はいてくれた。本当は涙がこぼれそうなほど感動していた。一言二言言葉を交わした頃、「茂木さんが栗平から黒川へもうすぐ向かう」との電話が入る。キャーキャー叫んでいたら、みんなと同じ「回送」でした。さぁー次こそ。
改札をぬけて真っ直ぐ私たちの方へ進んで来てくださった茂木さんは、優しさにあふれていて想像通りのお方でふるえがきた。校門に並んだあなたたちの笑顔も、嬉しさに輝いていて、胸がキューンとなったよ。
劇はやっぱりすごかった。
発表会の時とのそれとはまた違い、本当に見せたい相手のいる嬉しさや感謝が全面にあふれていて、ますます輝いていた。涙をこらえるのが大変でした。
茂木さんの大粒の涙を目の当たりにした時、つい泣きじゃくってしまったのは、本当の感動をみんなからもらいすぎたから…。あの日、あの空間は、優しさと感謝と愛であふれていたよね。
みんな 忘れないで この日のことを。
忘れないで 支えてくれる人がたくさんいることを。
忘れないで 応援団の多さを。
忘れないで 大切な人々を。
きっとこの先、あなた達にはしんどい時も苦しいときもやってくる。そんな時、この日のことは、きっとあなたたちを支えてくれるから…。そう、そんな時、何年先でも、茂木さんに手紙の一つも出してごらん。「大丈夫」って、きっと大きく包んでくれるから。
母たちも忘れない。あなた達からいただいたこの想いを。たくさんの方々への感謝を…。
そして、その方々に応えられる様、あなたたちと共に育っていきたい。
みんなあなた達が大好きです。あなた達を愛しています。普段はうまく表せないけど…。
ありがとう。本当にありがとう。
あなたたちの頑張りと強い想いがみんなを動かしたんだよ。すごい!!すごすぎる!(一磨の母)
「ご家族からの声」はつづく…
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