冬休みの27日に計画している「竹炭」焼きの前に、12月14日に金室さんに協力していただきながら炭焼きグループの人たちが中心となって「竹炭」を焼きました。炭焼きは中が見えないため、煙の色や時間で判断するのですが、竹は初めてでした。特に煙の色や温度を目安に、約4時間半後、自分たちで判断して穴を塞ぎました。
前回の桑炭は大成功。その前は生焼けで失敗。今回の初めての竹炭は……。
純平さんが「失敗は成功のもと」と、繰り返し言っていた姿が可愛らしかったです。
翌日、8時に校門が開くと、あなた方は真っ直ぐ炭焼き場へ…。そして、スコップで窯を掘り出し始めました。炭焼きグループの人たちからは、ドキドキする気もちと共に緊張感が伝わってきました。入り口部分のレンガが見えてくると、レンガを手でどけて窯を取り出すと…。
「あれっ、軽い…。灰になっちゃったかもしれない。」
と、我も我もと小さな窯の入り口からのぞきこんでいました。ちょっと不安気味な表情を浮かべながらも、「失敗は成功のもと」と自分たちを励ますようにつぶやきながら、固く閉められているふたをはずしにかかりました。
しかし、固くてなかなか開かず、わたしも手伝いました。そしてようやく開けられそうになると、ここから再びあなた方の手によってふたが開けられました。
「あっ、できてる。炭だ!」
という大きな声。それと同時に一斉に窯の中を覗き込むあなた方。
そこには見事な?竹炭がありました。大成功でした!
この時の炭焼きは、冬休みの竹炭焼きに大きな希望と楽しみを一層広げるものとなりました。箱に炭を移し、炭焼きグループの人たちが片づけをした後、わたしも職員室に戻りました。職員室には、炭の箱を持ったあなた方がいました。職員室にいらっしゃる先生方一人一人に、まさに「自慢行脚」です。先生方は、あなた方の焼いた竹炭を手にとって一言一言声をかけてくださっていました。
いよいよ次は、金室さんがつくってくださったもう一つの大きな窯での竹炭焼きに挑戦です。大きな窯は、容積にして4倍ほどだったでしょうか…。
つづく…
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