103.いよいよ5年2組の舞台の幕が…

 学習発表会の日、5年生の席の横の来賓席に熊澤さんが来てくださっていました。前半と後半の間の休憩時間に、「先生!熊澤さんが観に来ている!」と、あなた方が私のところに嬉しそうな表情で走ってきました。「本当にっ!」と、わたしもご挨拶に向かうと、あなた方の中の数人がすでに熊澤さんを囲んでいました。学習の過程の中で熊澤さんからいろいろと教えていただいているあなた方にとって、発表のモチベーションは間違いなく上がっていました。 
 前日に書いた作文の中にも、あなた方の心の中には、家族はもちろんのこと、自分たちの思いを伝えたい人たちがたくさんいることが書かれていました。熊澤さんに観てもらいたいと思っている人たちも大勢いたはずです。熊澤さんとのつながりをつくったのもあなた方自身でした。主体的に動いてきたことが、その時だけでなく、その後の活動にもつながり、あなた方の成長につながっていたことを、熊澤さんが観にきてくださっていることを喜んでいる姿からあらためて感じていました。

 後半が始まり、いよいよ5年2組の舞台の幕が上がりました。舞台の上で、蚕の成長の様子とその時々の自分たちの思い、そして、調べてきたことを20分という限られた時間の中で表現し、大きな拍手をいただきました。
 自分の持っている情報を、自分の感性や発想、知識や技術を主体的に生かしていく楽しさを感じていたあなた方は、豊かな感性から生まれる柔軟な発想ですてきな表現活動を創りあげていました。

                                       つづく…
                                                                      

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