昨年の活動の続きとして「桑の実でジャムを作りたい」と考えている人たちがいました。その人たちが中心となって、蚕に与える「桑の葉」を摘みながら「桑の実」も摘んで、タッパーに入れて冷凍保存していました。
ジャムの原料となる桑の実は季節ものです。赤い色に熟した実を「ドドメ」というそうで、この時がとてもおいしく食ごろです。5月の末から6月にかけてこの「ドドメ」になり、まさに収穫時期で、この時期をのがすと次の年まで待たなければなりません。一度に大量に収穫してきて、新鮮なままジャムづくりに入りたいと思っていましたが、それは難しいため、一定期間の中で集めて、冷凍しておくことになっていました。
この時はまだ、このジャムづくりが今後の活動につながっていくものであるかはわかりませんでした。ただ、前年の草木染めや紙すきなどの学習活動があったからこそ生まれた活動であり、ジャムを作る活動そのものだけではなく、その背景にあるものを大切にしたいと思っていました。
つづく…
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