125.一斉に挙がった手の数とともにその表情が…

 12月に入ると、この頃のあなた方は8日のことで頭がいっぱいだったように思います。碓氷製糸農協の茂木組合長さんをどのようにお迎えしようか。楽しみな気もちともに、一週間後に向けてしっかりと準備を進めようという思いも伝わってきていました。
 当日に向けての準備はもちろん全員で進めていきましたが、この準備と、当日の動きを自分たちで進めていくための実行委員会をつくることになり、立候補したその人数は何と18名にも及びました。
 千織さん、祐菜さん、芽さん、優人さん、賢太朗さん、純平さん、幸樹さん、惠子さん、沙織さん、一磨さん、康平さん、航さん、佳祐(比)さん、達也さん、玄太さん、紋加さん、英貴さん、紗子さん。クラスの半数近くが主体的に実行委員を務めてくれるというのでした。
 早速、クラスで話し合った内容をこの実行委員の人たちが放課後に方向性をまとめました。時間的にもうそれほど余裕はなかったのですが、貴重な機会であり、有意義な時間になることは間違いなく、ここでも、当日までの「過程」を大切にできるような支援を考えていきたいと思いました。
 茂木さんは「ぜひ子どもたちにお会いしたい」とおっしゃってくださり、出張の機会にとはいえ、はるばる群馬から来てくださるのです。当日を迎えるあなた方の心も、茂木さんの思いに負けないぐらい高まっていて欲しい願っていましたが、実行委員の人数を見てももう十分にその思いは高まっていました。                                                   

 今振り返れば、そんなことを願う必要など全くなかったはずなのに…。教師の悪いところですね…。                                                                                                                                              

                                      つづく…

コメント