茂木さんの来校から4日後、学校に大きな段ボールが宅配便で届きました。送り主は「碓氷製糸農業協同組合」となっていました。そして箱の中には、「紙すきをする時に入れてみてください」というメモと一緒に「毛羽」が入っていました。そしてもう一つ、「絹ゼリー」を作るための材料と作り方の紙が入っていました。
12月8日の5校時に、茂木さんの前で探究別グループごとに報告会を行っていましたが、茂木さんはそれぞれのグループの報告に真剣に耳をかたむけてくださり、「紙すき」の話が出た時に、「その中に『毛羽』を入れるといい紙ができるので向こうに帰ったらすぐに送るから」とアドバイスをくださっていました。
また、「絹ゼリー」の話も出ていて、お見送りする黒川までの道のりの中で、絹ゼリーの話題が再びあがり、その時にシルク製品探究グループの卓磨さんたちが、茂木さんから材料を送っていただくことになっていたようでした。茂木さんは、あなた方との約束をすぐに果たしてくださいました。こういう支援によって、あなた方の活動はますます広がりました。
活動を創造し続けているあなた方の姿勢が周りからの支援を広げ、その支援によって探究内容を深めたり、課題解決につながったり、新たな課題が生まれてさらなる探究活動につながったり、その連続の中にこそ、「創造」することの楽しさや魅力、喜び、そして難しさがあったのだと思います。
つづく…
コメント