3月3日の公演は、学習発表会の時とはあなた方の意識も違っていました。「伝えたい」という思いは同じでしたが、2年間の全てをこの舞台にかけていたように思います。公演に近づくにつれ、あなた方の気もちの高ぶりは、教室にいるだけで伝わってきました。もちろん家族にも伝わっていたと思います。
あのころの気もちを、あなた方は書き残しています…。
三月三日、この日は、生きているうちの「一番大切な日」の優勝候補に上がると思います。なにせクラスみんな、そして六年二組の一員としてやる劇が最後なんだから。だからいつも一生懸命と言っているけれど、今回はクラスみんなで一丸となり一生懸命やりたいです。
学習発表会とは違う味の劇を多くの方に見ていただきたいと思っています。 玄太
私は即読創作劇をやるのは、五年の時がはじめてでした。最初、マイクの前に立た時、きんちょうしました。棒読みになってしまったり、つかえたりしました。でも、一生けん命練習しました。六年生の学習発表会は、ピアノと歌しかやりませんでした。でも、三月三日の劇では、ピアノ、手紙の朗読、蚕と、3つの役をします。いろいろな人に「ピアノ良かったよ」とか「感動したよ」とか言われた時、今度の劇でもピアノをやろうと決めました。三月三日の劇は、私にとって卒業式より大切な日です。お母さんにがんばっている私のすがたを見てほしいです。
だけど、あまり三月三日になってほしくありません。それは劇が終わってしまったら、クラスみんなで力を合わせることがなくなるからです。六年二組らしいことといったら「蚕」です。なのでこの劇は、私達にとって最後の劇なので、お客さんに感動してもらい、いろいろな人に蚕のことを知ってもらいたいです。 瞳
三月三日まであと数日です。私たちはリハーサルやせん伝など、たくさんの仕事をしています。でも、私たちは六年二組の生徒である前に卒業を目前にした六年生なので、この劇が終われば卒葉です。だからこそ、最後に劇で学校に思い出を残したいと思います。でも、全力でやらなければ思い出にもならない、ただの「記おく」になってしまうだけです。だから、この1週間のうちに、お客さんを呼ぶために、私たちの劇を少しでもく多くの人に見てもらうために、そしてその人たちに、より良い大きな感動をあたえるために、私は全力をつくしてがんばります。 愛
ぼくの三月三日の意気ごみは、最後の劇に向けて今まで一生けんめい練習したことを全てはっきしたいです。でも不安なこともあります。例えば、見に来てくださった人の前できんちょうしてセリフがちゃんと言えるかとか、かぜをひいて休んだりしてしまわないかとか、まだまだいろいろ不安なことがあのます。でも、今まで一生けんめい練習したこと全てを本番ではっきして良い劇にしたいと思います。 勇太
「今一番思ってること」
三月三日。体育館にたくさんの人が集ってもらえるとうれしい。劇を見に来てくれた人達が、絶対に一生忘れないほどの感動を味わってほしい。それが今、一番思ってることです。 芽
ぼくは五年生と六年生の二年間、蚕の活動でさまざまなふれあいと感動をあじわってきました。ぼくたちはその感動を今まで劇にして表現してきました。
そして、三月三日にやる劇「蚕からの贈りもの─小さな命から生まれた感動それはぼくたちの心の中に─」でぼくたちの感動を最後にお客さんにぶつけてみたいと思います。 賢太朗(い)
「あの頃の気もち」②につづく…
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