198.これほど多くの桑の実が集まるとは

 桑の実のジャムづくりに向け、桑の実を集める活動が進められている中、「日本一の養蚕県の群馬なら…」と碓氷製糸農協の茂木さんに相談してみることになっていましたが、あなた方がFAXを送ったところ、その日のうちに、「協力してくださる」というFAXが届きました。そして、その数日後、たくさんの桑の実が冷凍便で届きました。あなた方と碓氷製糸農協の方々との交流の深さをあらためて実感した出来事でもありました。
 教室では、夏休み前の7月17日に「桑の実ジャム」づくりを行うことも決まりました。これまでに、つくり方について調べたり、桑の実のジャムを実際に教室に持ってきてくれた人もいました。そんな中、建治さんが朝のスピーチの中で、「桑の実のジャムを食べてみたら、杏のような味がしておいしかった」と話してくれました。

 あなた方だけでなく、ご家族や碓氷製糸農協の方々の協力によって集まった桑の実は、最終的に3.75㎏ありました。あなた方は少しでも多くの実を集めてジャムをつくろうと始めたのですが、一度に採って集められる実は思っているほど多くはありませんでした。まさかこれほど多くの桑の実が集まるとは思っていなかったと思います。それでも、放課後や休日に地道に採って集めてきたあなた方の努力と、多くの方々ご協力によって3.75㎏も集まりました。
 不可能だと思われることを可能にするのは、まさに人と人とのつながりなのだと思います…。
                                       つづく…

コメント