170.ついに『蚕は友だち‐蚕からの贈りもの‐』が完成! 

 5年生の総合的な学習の時間で取り組んできたことを、3学期に一冊にまとめていました。本のタイトルもサブタイトルも、数多く出された中からみんなで時間をかけて話し合い、最終的にあなた方の多くの賛同を得た『蚕は友だち‐蚕からの贈りもの‐』に決まりました。タイトルは一磨さん、サブタイトルは純平さんが考えたものでした。       
 5年生の最後までねばり強く取り組んだため、完成は6年生になってからになることは皆が承知していました。あなた方もわたしも完成を心待ちにしていましたが、始業式の数日後、製本所の方から完成が4月11日になるという連絡がありました。                           
 あなた方は手にする前からこの本を渡したい人を話していました。碓氷製糸農協の茂木さん、黒川の熊澤さん、蚕影山和讃保存会会長の志村さん、まぶしをくださった清水さん、取材に協力してくださった飯草さん。他にもシルク博物館など、自分たちの実践の成果を伝えよう…、伝えたい…という思いがあふれている様子でした。わたしは、完成した本をあなた方が手に取った時、どんな思いをめぐらし、どんな表情で、どんな言葉が出てくるのかを楽しみにしていました。           
                                       つづく…

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